ドジャースのブルペン陣が華やかです。
サンフランシスコ・ジャイアンツでかつて4年連続36セーブ以上と大活躍、手術ののち昨年途中からドジャースに入団しセットアッパーとして復活したブライアン・ウィルソンと再契約。クリーブランド・インディアンスで4年間クローザーを務め、FAとなっていたクリス・ペレスとも新たに契約。
さらにはクローザーを務めていたシアトル・マリナーズから昨年移籍してきたブランドン・リーグ、そしてドジャースの今のクローザーであるケンリー・ジャンセンもいます。
クローザーがBGMを背にマウンドに登るシーンは球場の雰囲気を変え、ファンも盛り上がる試合の中でも重要なシーン。各チームでその役割を務めてきた彼ら。実績はもちろん、球場の雰囲気・演出の面でも印象を残してきたツワモノ揃いなのです。
今回は、彼らがマウンドに登る際に使用しているBGMを紹介します。
まずは、ケンリー・ジャンセン。
来季もクローザーとして期待されているのは彼。つまり順当であれば、ドジャースがリードして迎えた最終回に流れるのはこの曲です。
今回は、彼らがマウンドに登る際に使用しているBGMを紹介します。
まずは、ケンリー・ジャンセン。
来季もクローザーとして期待されているのは彼。つまり順当であれば、ドジャースがリードして迎えた最終回に流れるのはこの曲です。
Kanye West - All Of The Lights ft. Rihanna, Kid Cudi
マリナーズのクローザー時代、本拠地のセーフコフィールドではこの曲をBGMにスクリーンでは彼の名前が大きく出る印象的な演出がありました。(過去に佐々木主浩投手が
"DAIMAJIN”と表記されたこともありましたね)
ロサンゼルスで授賞式が行われるグラミー賞でもベストラップソング(第54回)を受賞。まさに王道、有名曲です。
続いては、最終回のジャンセンまでを繋ぐであろうウィルソン・ペレス・リーグの3人。彼らはMLB公式サイトでも"three former All-Star closers(オールスターに選ばれたこともある3人の元クローザーたち)"として紹介されるほどの存在です。
ブライアン・ウィルソンのHouse of Pain - Jump Around
ジャイアンツでクローザーとして活躍していた頃、本拠地AT&Tパークでこの曲が鳴るシーンは試合のハイライトのひとつでした。この曲のwikipediaページにも、彼の登場曲としての使用が記載されるほど。
続いては、最終回のジャンセンまでを繋ぐであろうウィルソン・ペレス・リーグの3人。彼らはMLB公式サイトでも"three former All-Star closers(オールスターに選ばれたこともある3人の元クローザーたち)"として紹介されるほどの存在です。
ブライアン・ウィルソンのHouse of Pain - Jump Around
ジャイアンツでクローザーとして活躍していた頃、本拠地AT&Tパークでこの曲が鳴るシーンは試合のハイライトのひとつでした。この曲のwikipediaページにも、彼の登場曲としての使用が記載されるほど。
クリス・ペレスのThe Prodigy - Firestarter
過去に取り上げた通り、クローザーになったらこの曲を使いたいと若い頃から言っていた思い入れのある曲。ファンも盛り上がりやすいこの曲を味方につけ、インディアンスでクローザーまで登り詰めました。
ブランドン・リーグのSlipknot - Duality各地のファンを沸かせてきた彼らの登板の瞬間を一つの球場で体感出来る、とても贅沢な来シーズンのドジャースタジアムです。
ドジャースには球場内の選曲を担当する"オフィシャルDJ"がいます。ドジャースタジアムはもちろん、フロアやメジャーリーグサッカー・LAギャラクシーの試合でも活躍。いわばロサンゼルスの人々の盛り上がりのツボを知り尽くしているはず。「どの曲が一番盛り上がる?」と聞いてみたいものです!